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長谷工総合研究所は、地方都市における分譲マンションの供給動向についてというレポートをまとめた。

レポートによると、2011年の分譲マンションの供給動向をみると、首都圏、近畿圏では供給量が前年を下回ったにもかかわらず、中京圏、地方圏では前年を上回っており、ようやく回復基調に転じたようだ。供給戸数の先行指標である分譲マンションの着工戸数をみると、中京圏でわずかに前年を下回ったものの、首都圏、近畿圏、地方圏では前年を大きく上回っていることから、2012年は2011年を上回る供給が行われることが予測され、地方圏での供給戸数も回復に転じるそうだ。

ニュースリンク先
http://www.haseko.co.jp/hc/information/upload_files/20120517.pdf