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ノーリツ『入浴スタイル意識調査「おふろ白書2013」発表』


湯まわり設備メーカーの株式会社ノーリツ(本社:神戸市)は、11月26日の「いい風呂の日」に合わせて、おふろでのコミュニケーション、今年の入浴スタイルに対する意識調査を実施し、結果を「おふろ白書2013」としてまとめた。

【調査概要】
●調査目的:お風呂でのコミュニケーションと、今年の入浴スタイルを明らかにするために実施。
●調査方法:Webアンケート
●調査対象:ノーリツ製品所有者専用サイト「CLUB NORITZ(クラブノーリツ)」会員(全国の全世代男女)有効回答件数:1,110件

【主な調査結果】
●乳幼児をおふろに入れるのは、平日は母親が多数であるのに対し、休日は父親が多数に
平日に乳幼児をおふろに入れる主な担当は、「母親」が46.2%で約半数を占めるのに対して、「休日」では「父親」が56.8%と逆転。夫婦間で平日と休日で役割分担している。休日だけでも育児に参加する意識を持った父親が過半数と、男性の育児への参加意欲を感じさせる。
●平日に乳幼児をおふろに入れる担当は、年々母親という回答が減り、父親という回答が増加
年ごとの比較調査をした結果、平日に誰が子どもをおふろに入れる担当だったかという質問において、年々母親という回答が減り父親という回答が増えるなど、仕事のある平日でも育児に積極的に参加する男性が増えていることが分かった。
●おふろで教えられたことでは「生活のマナーやルール」との回答が53.1%とトップ。ただ若い年代では「九九、足し算などの算数」との回答が第1位と、世代間ギャップが明らかに
親や祖父母から教えられたことにおいて、世代を大きく2つに分けたところ、50代以上で「生活のマナーやルール」が1位となった一方、40代以下は「九九や足し算などの算数」が1位となった。
●おふろの温度を調査した結果、夏場は40度以下の回答が77.1%の一方、冬場は41度以上と回答の人が73.6%に
夏は40度以下でお風呂に入っている人が合計77.1%と、比較的低い温度で入浴している人が大多数をしめていた。一方、冬は41度以上でお風呂に入っている人が合計73.6%と逆転し、季節ごとにおふろの温度を変えている人が多いことが分かった。


ニュースリンク先
http://www.noritz.co.jp/library/news/2013files/20131115_1ykr.pdf