Home > 住まいのニュース > タカラレーベン『サンウッドと業務資本提携を行うことを決議』

タカラレーベン『サンウッドと業務資本提携を行うことを決議』


株式会社タカラレーベンは、11月5日開催の取締役会において、株式会社サンウッドとの間で、新築マンション事業に関する業務資本提携を行うことについて決議した。

タカラレーベングループは、首都圏の郊外を中心に、主として新築分譲マンションの企画開発及び販売を展開しているが、東京都市部を中心に展開するサンウッドと新築マンションの分譲エリアの販売面において相互に補完性が高いものと判断。また、サンウッドの商品企画力と、タカラレーベンの商品企画力・販売力とを組み合わせることにより、コスト削減及びマーケティング効果の向上を図ることで競争力を高めることができるものと判断した。

本業務資本提携の内容として、概ね以下の施策の実施を目指し、その具体的な方法を今後両社で検討していくこととしている。

●新築マンションの商品開発に際し、両社の商品企画や用地情報についての情報交換を行うこと
●新築マンションのマーケティングに関し、両社で協力すること
●新築マンションの共同開発を行い、商品開発・販売・広告に関し、両社で協力すること
●新築マンション等の開発・販売に際して、両社で取引先の紹介や共同発注等を行うこと
タカラレーベンは、本業務資本提携により割当予定先と分譲マンションの事業開発やマーケティング等において共同していくことで、新規エリア・新商品を展開することによる持続的な成長が可能となり、企業価値の向上に寄与するものと捉えている。


ニュースリンク先
http://www.leben.co.jp/corp_ir/ir/news/pdf/press_20131105k_2.pdf