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大成ユーレック『賃貸経営を支援するサポートシステムを強化・拡充』


賃貸マンション建設の大成ユーレック株式会社(本社:東京都品川区)は、賃貸経営を支援するサポートシステム『U-LET』(ユーレット)を強化・拡充すると発表した。

■一括借上げシステムの拡充「U-LETサブリースシステム」
これまでの最長20年の一括借上げ制度を、保証期間別に3コース設定(10年・20年・30年)とした。いずれのコースも同社がサブリーズし、20年間は独自の自動算定方式を採用した保証家賃改定を行う。自動算定方式は透明性の高いシステムで、これまで93棟の実績がある。なお、30年コースは金融機関からの借入期間に合わせた保証期間を求めるオーナーの要望に応えるもので、同業他社並みの借上げ制度を整備し20億円/年の受注拡大を目指す。

■不動産管理会社とのパートナーシップによる新・管理システム
様々な特長を持つ管理会社と業務協力契約を結ぶことにより、オーナーにとってベストな管理提案を行えるようにする管理システム「U-パートナー管理システム」を新設。自社あるいは子会社等で管理を行うのでなく、管理会社との連携強化により地域・カテゴリーなど案件の特性に応じて、最も有力な会社を選定して管理運営する仕組みで質の高いサービスを提供する。

■「50年建物診断システム」と「建物カルテシステム」
「50年建物診断システム」により、竣工から1年目、2年目、5年目、10年目、以降は10年毎に定期点検を実施し、それに基づく建物診断により適切な計画修繕の提案を行い、建物資産価値および賃貸事業の維持をサポートしている。独自の「建物カルテシステム」は、工事の施工記録や保全・メンテナンスの履歴など必要な関連情報を随時、蓄積し管理する仕組みで、不具合が発生した場合の対応や、定期点検から合理的な修繕計画を導き出す事にも寄与している。


ニュースリンク先
http://www.atpress.ne.jp/view/40332