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LIXIL住宅研究所『「レジリエンス住宅CH14」誕生・来春発売へ』


株式会社LIXIL住宅研究所(東京都江東区)は、このたび、2018年の暮らしを考えたコンセプトホーム、日常時の“免疫力+非常時の回復力”を持ち、自律して暮らし続けられる家「レジリエンス住宅CH14」を発表した。

東日本大震災からおよそ2年半が経ち、政権が交代、日本のエネルギー構造や政策も根本的に見直されてきており、今年のダボス会議(世界経営者フォーラム)のメインテーマが『レジリエンス』であり、秋の臨時国会にもナショナルレジリエンス(国土強靭化)に関する法案が国会を通過する予定となっている。

今後、国家や企業のリスクマネジメントとして最も重要なテーマに挙げられてきているのが「レジリエンス」という考え方であり、これを家庭(住生活)にも導入していく、という試みがこの「レジリエンス住宅CH14」となる。

大きな特長のひとつは、「電気、ガス、水道等の供給が長期停止する大災害などの非常事態 などの非常事態でも約一ヶ月間自律できる家」であること。一般的な蓄電池を導入したスマートハウスでは、停電時約3時間程度しか電力の供給がもたないのに対し、今回の「レジリエンス住宅CH14」は、150kg容量のLPGバルクを活用した停電時対応のコージェネレーション、太陽光発電システム、蓄電池、電気自動車などの自律型エネルギーシステムとなっており、非常時にも約1ヶ月間、通常に近い生活ができるようにした。

また、このレジリエンス住宅CH14では、災害時対応のスマートロボット「リリボ」が非常時の活動ナビゲーションも行う。これにより、レジリエンス住宅CH14は、災害時における被害地域やコミュニティの災害時活動拠点としての活用も提案されている。

さらにこのシステムは、様々な少エネルギーの取組みによって、光熱費を大幅に削減することにより、太陽光発電による余剰電力の売電収入を考慮すると、光熱費ゼロ住宅を超えた生涯収入が入り続ける、すなわち稼ぎ続ける住宅にもなっている。

LIXIL住宅研究所は、このコンセプトホームで取り組んだ自律システムを導入した住宅を、来春以降の販売を目標に進めている。


ニュースリンク先
http://www.fiace.jp/news/pdf/131010%EF%BD%83%EF%BD%8814.pdf