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大成建設『施設計画の早い段階から生物多様性に配慮』


大成建設株式会社は、「地域の生物多様性に配慮した空間づくり」を実現するために、施設計画地を訪れる可能性のある“いきもの”を示すなどの簡易評価ツールとして『いきものコンシェルジュ』を開発。同社が関わる多くの施設計画提案において積極的な活用を開始した。

日本では2010年に名古屋市で開催された生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)を契機に生物多様性に対する社会の関心が高まり、今や生物多様性への配慮は環境配慮型の施設計画を行う上で欠かすことのできない要素のひとつとなっている。生物多様性に配慮した施設計画を行うには、緑地や水辺などの環境構成要素の規模や配置について、早い段階から検討することが重要だ。そのために事業に携わる関係者がその方向性や方針を決める上で必要な情報を迅速に入手することが求められる。

大成建設では、計画を支援する生物多様性の簡便な評価ツールを2012年秋に開発。その後、より利便性を高め使いやすいものとするために改良を重ね、本年春より「いきものコンシェルジュ」として顧客への積極展開を開始。今後、この評価ツールをより早い段階から活用していくことで、地権者や事業者とコミュニケーションを図り、地域の生物多様性に配慮した施設づくりに役立ていきたいと考えている。


ニュースリンク先
http://www.taisei.co.jp/about_us/release/2013/1353289048299.html