東京カンテイ『「東京都下のマンション市場動向」調査結果発表』
株式会社東京カンテイは、7月30日、「東京都下のマンション市場動向」の調査結果を発表した。
■ミニバブル期の2008年、武蔵野市の分譲価格は都心6区を上回る
武蔵野市は人気駅「吉祥寺」を擁し都心6区と変わらない価格帯の高額物件が供給されるエリアである。ミニバブルによる価格高騰期の2008年には平均価格8,210万円と、都心6区よりも高額な水準で供給されていた。
■東京23区近接の東部5市は、都心6区の半額の水準で購入可能&専有面積はほぼ変わらず
東京23区に近接する三鷹市や西東京市では、2013年1月~6月の平均価格が都心6区の概ね半額で、平均専有面積はほぼ都心6区並みの60平米台後半を維持している。
■都下北部やJR青梅線沿線では供給戸数の減少が顕著
八王子市や町田市がある南西6市や都下北部、JR青梅線沿線が延伸する北西8市など、都下の中でも都心へのアクセスがやや劣る地域では、新築マンション分譲戸数の減少が続いている。
■老朽化マンションの建替問題が都下の住宅政策の喫緊の課題
都下の総戸数ランキングでは「多摩ニュータウン」など、公団・公社の団地が多く、棟数の多さが最大の特徴となる。八王子市の「グリーンヒル寺田」(1981年分譲)は分譲棟127棟で、賃貸棟を含めると225棟で構成される。また、既に築40年を超えた団地も数多く存在しているのに対して建替事業は緒に就いたばかりである。老朽化マンションの耐震化や建替問題は都下の抱える喫緊の課題となっている。
ニュースリンク先
http://www.kantei.ne.jp/release/PDFs/76market_toka.pdf
























