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大建工業『機械抄和紙表「ダイケン健やかおもて(会津工場製品)」が会津が誇るブランド「会津 史・季・彩・再」の認定を取得』


大建工業株式会社の生産子会社である東部大建工業株式会社・会津工場(福島県会津若松市)は、同工場で生産する機械抄和紙表「ダイケン健やかおもて」について、福島県会津地域が全国に誇る優れた地域産品のみを認定するブランド「会津 史・季・彩・再」の認定を取得したと発表した。

「ダイケン健やかおもて(会津工場製品)」は、機械抄和紙を原料に用い、イ草と比べて変色や汚れに強く、カビやダニが発生しにくいなどメンテナンス性に優れる畳おもてとなる。東部大建工業は、会津地域産品としてその魅力を全国に発信することで、歴史と伝統に培われた会津地域の魅力を広めるとともに、日本の伝統的な畳文化の継承に貢献したいと考えている。

■会津ブランド「会津 史・季・彩・再」について
会津らしい地域イメージ(自然と伝統)の産品であり、会津の優れた素材や技術等を生かした地域産品を会津若松商工会議所が審査、認定するもの。会津が誇る優れたものを全国に発信し、会津のすばらしさを伝え、地域の産業振興と活性化を図る目的だ。「会津 史・季・彩・再」には、“会津は古い歴史と四季の美しさ、さらに祭り、温泉などの華やかさ、不思議な魅力を持ち、再び訪れたくなるまち”との意味が込められている。

■機械抄和紙表「ダイケン健やかおもて」について
(1)和紙原料の畳おもての特長
「ダイケン健やかおもて」は、機械抄和紙を原料に用いた畳おもて。天然イ草に近い風合いを保ちながら、変色(日焼け)や汚れに強く、カビやダニが発生しにくいなどメンテナンス性に優れている。また、和紙ならではの多彩なカラーバリエーションで、床材とのコーディネートなど好みの空間づくりに役立つ。
(2)不足が懸念されるイ草に代わり日本の伝統文化を継承
畳おもての原料であるイ草の主な産地である中国において、イ草の畑が商業用地に転用されるなど、生産量は年々減少している。東部大建工業は、イ草に代わる畳おもてとして安定的な供給を行なうことで、日本の伝統的な畳文化の継承に貢献したいと考えている。


ニュースリンク先
http://www.daiken.jp/news/newsDetail/518/