Home > 住まいのニュース > オリックス不動産・大京など5社『制振タワーマンション「大阪ひびきの街 ザ・サンクタスタワー」販売好調で648戸達成』

オリックス不動産・大京など5社『制振タワーマンション「大阪ひびきの街 ザ・サンクタスタワー」販売好調で648戸達成』


オリックス不動産株式会社、株式会社大京、京阪電鉄不動産株式会社、大和ハウス工業株式会社、大阪ガス都市開発株式会社の5社は共同で、西日本最大級(※1)となる地上53階建て、高さ約190m、総戸数874戸の制振タワーマンション「大阪ひびきの街 ザ・サンクタスタワー」(竣工:2015年3月下旬予定)の建設を進めている。
※1:地上25階建て以上の高層タワーマンション1棟あたりの総戸数で西日本最大級(2012年10月 MRC調べ)

昨年11月から開始した優先会員向け販売および本年1月からの一般販売において、高い防災性能が評価され販売初月から5ヶ月間で契約戸数が648戸となった。これは1995年以降に大阪市内を含む近畿圏で販売の新築マンションにおける販売初月から5ヵ月間の契約戸数において最高(※2)となる好調な結果となる。
※2:2013年2月 不動産経済研究所調べ

「大阪ひびきの街 ザ・サンクタスタワー」は、大阪厚生年金会館跡地である「大阪ひびきの街」に昨年4月8日にリニューアルオープンしたオリックス劇場に隣接し、超高層タワーマンションとして複合開発される。その主な特長は日本免震構造協会賞技術賞を受賞した「連結制振デュアル・フレーム・システム((株)大林組 特許登録済)」の採用、約7日間の停電・断水に備えたライフラインの確保、防災備品の備蓄、約7日間稼動する非常用エレベーター2基による避難動線の確保、避難ポイントの設置など防災機能の強化だ。

また、地震などの災害時における災害情報の共有や入居者の安否情報の管理などを目的とした独自の「防災コミュニティシステム(仮称)」の開発・導入を行う。こうしたハード・ソフト両面における防災機能の強化に対し顧客から高い評価があり、販売初月から5ヶ月間で契約戸数648戸となった。なお、「大阪ひびきの街 ザ・サンクタスタワー」は、2013年夏頃までに総戸数874戸の完売を目指している。

【「大阪ひびきの街 ザ・サンクタスタワー」の主な特長】
●優れた制振効果を発揮する大林組施工による最新の連結制振デュアル・フレーム・システム構造を採用
●震災に伴う停電にも配慮して、人・物品の動線を確保。ライフラインが断たれた場合でも照明・コンセント・トイレを確保できる防災ポイントを設置するなど、独自の防災対策を施した防災対応型超高層タワーマンション
●新しい大阪の都心ライフを象徴する西日本最大級となる地上53階建て超高層タワーマンション
●徒歩10分圏内に地下鉄5線、キタ(梅田界隈)とミナミ(難波界隈)の中間に位置し、本町・心斎橋も日常生活圏にある利便性に優れた立地
●大阪の文化・芸術振興の新拠点として大阪厚生年金会館をリニューアルし、2012年4月にオープンしたオリックス劇場に隣接する新街区「大阪ひびきの街」(街区名称を一般から公募)に誕生
●敷地南側の「新町北公園」前という立地環境を最大限に生かし、敷地三方に緑のストリートガーデン、オリックス劇場との間に華やかなテラス空間を配置した緑豊かな都心環境を創造するランドプラン
●オリックス劇場との複合開発により実現した約1,700%の容積率のスケールメリットを生かしたリーズナブルな価格設定
●総戸数874戸の大規模開発ならではの充実した共用施設と管理費・修繕費など割安なランニングコスト
●大規模開発ならではのスケールメリットを生かした手厚い管理サービス
●100平米以上の住戸を31階~34階、および51階以上に配した独創的な配置プランと、92タイプある豊富な間取り

【物件概要(全体)】
●所在地:大阪市西区新町一丁目1番19の一部(地番)
●交通:地下鉄四つ橋線「四ツ橋」駅下車徒歩6分、地下鉄中央線「本町」駅下車徒歩6分、地下鉄御堂筋線「心斎橋」駅下車徒歩10分
●用途地域:商業地域
●規模・構造:鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)、地下1階、地上53階建、塔屋3階建て、店舗、共同住宅
●総戸数:874戸(住戸)
●販売戸数:874戸
●敷地面積:4,297.04平米
●専有床面積:38.30平米~156.71平米
●間取り:1DK~4LDK
●竣工日:2015年3月23日(予定)
●入居開始日:2015年3月24日(予定)
●事業主(売主):オリックス不動産株式会社、株式会社大京、京阪電鉄不動産株式会社、大和ハウス工業株式会社、大阪ガス都市開発株式会社
●設計・監理:株式会社大林組大阪本店 一級建築士事務所
●施工:株式会社大林組
●販売提携(代理):株式会社大京
●物件HP:http://www.ts-tower.com/index.html


ニュースリンク先
http://www.daikyo.co.jp/dev/files/20130409.pdf