Home > 住まいのニュース > 住友不動産『「六本木三丁目東地区第一種市街地再開発事業」の権利変換計画認可を取得』

住友不動産『「六本木三丁目東地区第一種市街地再開発事業」の権利変換計画認可を取得』


住友不動産株式会社は、地権者ならびに参加組合員として参画している「六本木三丁目東地区第一種市街地再開発事業」が、3月28日付で東京都知事より権利変換計画の認可を取得したことを発表した。

本事業は、東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅に隣接し、六本木通りと放射1号線(都道415号)に面した約2.7haの広大な区域を、高低差のある地形的な特性を活かして南北の街区に分け、業務棟(40階)を中心に、住宅棟(27階)、商業棟(3階)の3つの施設で構成される延床面積約20万平米(約6万坪)のビッグプロジェクトとなる。

本事業は、「六本木一丁目」駅東側に隣接する住友不動産株式会社が参画した再開発事業「泉ガーデン」(六本木一丁目西地区第一種市街地再開発事業)と街並み等の連携を図りつつ、駅前拠点に相応しい業務、商業、住宅等、多様な機能や地下鉄駅前広場(地下)を整備。また、地域貢献の観点から、平時は憩いの場となり、災害時には一時避難スペースとしても活用可能な広場(地上)を確保し、地域の防災機能の向上を図るとともに、六本木通りと駅をつなぐ地下鉄連絡通路を整備することで、歩行者の利便性を高める。

住友不動産は、建築主の「六本木三丁目東地区市街地再開発組合」と共に、今年6月を予定している本体工事の着手を目指し、事業を推進していく。


ニュースリンク先
http://www.sumitomo-rd.co.jp/news/files/1303_0007/Roppongi_rights.pdf