Home > 住まいのニュース > 三井不動産『リージョナル型ショッピングセンター3施設と大型エンターテインメント複合施設の開発に着手』

三井不動産『リージョナル型ショッピングセンター3施設と大型エンターテインメント複合施設の開発に着手』


三井不動産株式会社は、リージョナル型ショッピングセンター3施設(埼玉県富士見市、東京都立川市、大阪府和泉市)と大型エンターテインメント複合施設(大阪府吹田市)の開発に着手した。

本開発では、これまで培ってきた商業施設開発のノウハウを最大限に発揮するとともに、今後の消費者ニーズや社会トレンドの変化を的確に捉えた、次世代に相応しい施設の開発を進めていく。

本開発にあたっては、三井不動産の考える「次世代型商業施設」のコンセプトとして以下の4つを柱とし、次の時代の新しいライフスタイルを創造・提案する施設づくりを目指していく。

●「創・省・蓄」エネルギーの実現、安全安心・環境共生・健康長寿の視点、国際化への対応など、『スマートシティ』の思想を体現する施設づくり
●少子高齢化により次世代の主要顧客層となる『アクティブシニア』への対応
●地域とともに成長し、地域コミュニティのお客さまに支持され続ける『地域共生』
●時が経っても常に鮮度を保ち続け、お客さまやテナントのニーズに応え続ける『経年優化』

■新規開発計画の概要 ※計画内容は今後変更となる可能性がある。
『(仮称)ららぽーと富士見』
東武東上線エリアに位置し、南北の都市をつなぐ国道254号線に接する広大な敷地。周辺に住む多くの方の日常生活のサポートに加え、充実したライフスタイルの提案を行う。
●所在地:埼玉県富士見市山室1丁目1259番1他
●アクセス:東武東上線「鶴瀬」駅より約1.5km
●開業予定:2015年
●敷地面積:約177,000平米(約53,600坪)

『(仮称)立川立飛商業施設計画』
多摩地域の中核都市である立川市には、若いファミリー層が多く居住している。多摩モノレール「立飛」駅前に、緑豊かなショッピング空間を提供する。
●所在地:東京都立川市泉町935番1他
●アクセス:多摩モノレール「立飛」駅直結(予定)
●開業予定:2015年
●敷地面積:約94,000平米(約28,000坪)
●店舗面積:約60,000平米(約18,000坪)

『(仮称)ららぽーと和泉』
近年、ニュータウン開発の進む和泉市は、若いファミリー層が増加している。近隣の商圏からの集客に加え、道路アクセスの良さを活かした広域からの集客も見込んでいる。
●所在地:大阪府和泉市あゆみ野4-4-1他
●アクセス:泉北高速鉄道「和泉中央」駅より約3km
●開業予定:2014年
●敷地面積:約114,000平米(約34,500坪)

『(仮称)エキスポランド跡地複合施設開発事業』
1970年にアジアで初めてとなる国際博覧会が開催され、その後「エキスポランド」として長く愛されてきた場所に、ショッピングだけにとどまらない一大エンターテインメント施設が誕生する。
鉄道や高速道路の利便性、さらには大阪空港からのアクセスの良さを活かし、関西圏だけでなく国内外の観光客に向けて魅力あふれるエンターテインメント空間を提供する。
●所在地:大阪府吹田市千里万博公園23-17(一部)
●アクセス:大阪モノレール「万博公園」駅より徒歩2分
●開業予定:2015年
●敷地面積:約173,000平米(約52,300坪)
●店舗面積:約96,000平米(約29,000坪)


ニュースリンク先
http://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2013/0128/