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ソーラーフロンティア『世界有数の鶴の越冬地で環境調和型のメガソーラー』稼働開始


ソーラーフロンティア株式会社は、CIS薄膜太陽電池モジュール約6,700枚を供給した大規模太陽光発電所(メガソーラー)「下水流(しもずる)発電所」が稼働を開始したと発表した。

今回建設されたメガソーラーの周辺地域は、毎年10月半ばごろになると一万羽のナベヅルやマナヅルなどがシベリア地方から渡来する土地としても有名で、環境省の「残したい日本の音風景100選」にも選ばれており、メガソーラーの建設地としては珍しい事例となる。

下水流発電所は、現時点で鹿児島県最大級となる1メガワットの設置容量であり、2万平方メートルの敷地に約6,700枚のソーラーフロンティア製CIS薄膜太陽電池モジュールが設置されている。複数の地元の有志が出資する合弁会社「出水ソーラー事業株式会社」が発電事業者となり、今年7月から建設を進めてきた。年間想定発電量は約122万キロワットで、発電した電力はすべて九州電力に売電される。

ソーラーフロンティアの取締役常務執行役員である平野敦彦氏は「日本を象徴する鶴の越冬地に当社のパネルが選ばれたということは大変喜ばしい。当社のCIS薄膜太陽電池モジュールが周辺環境や景観に調和していると思う。当社のCIS薄膜太陽電池モジュールを使ったメガソーラーが少しでも地域社会の活性化に貢献できれば嬉しい」と述べている。

ソーラーフロンティアのCIS薄膜太陽電池は、カドミウムなどを含んでおらず、製造時の原料や電力使用が少ないため、環境に優しい製品だ。また2007年にはグッドデザイン賞を受賞するなど、景観との調和にも優れている。更に、複数の実証実験で高い実発電量を記録するなど、発電性能にも秀でている。ソーラーフロンティアは、今後とも経済性と環境性に優れたCIS技術の研究に注力していくとともに、より高性能の太陽電池を提供していく考えだ。

【下水流(しもずる)発電所の概要】
●名称:下水流発電所
●発電事業者:出水ソーラー事業株式会社
●所在地:鹿児島県出水市下水流1935
●敷地面積:約20,000平米
●総出力:約1MWp
●使用モジュール枚数:約6,700枚
●年間発電電力量(推定):約1,220MWh
●運転開始時期:2012年11月30日


ニュースリンク先
http://www.solar-frontier.com/jpn/news/2012/C013164.html