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LIXIL『国土交通大臣認定防火設備の窓「防火戸FG」シリーズ』発売


株式会社LIXILは、オリジナル技術採用で、高い防火性能・高断熱性能・美しいデザインを実現した、国土交通大臣認定防火設備の窓「防火戸FG」シリーズを開発し、12月1日より全国で発売を開始する。

今回発売する「防火戸FG」シリーズは、アルミと樹脂のハイブリッド構造の窓「防火戸FG‐H」と、アルミ構造の窓「防火戸FG‐S」の2タイプとなる。窓を保持し炎の延焼を抑える補強芯材や新しいガラスの採用などの対策とともに、LIXILオリジナル技術である、フレームと複層ガラスの一体化によりガラス面積の最大化と断熱性能を向上させる「スマートシナジーシステム」(特許出願中)と、障子のフレームの露出を減らす「フレームイン構造」を採用することで、次世代スタンダードウィンドウ「サーモスII」と同等の断熱性能や、スリムなフレームデザインを実現しながら、安定的に高い防火性能を確立することに成功した。家一棟の中で「サーモスII」と併用しても外観が美しく揃う。

また、画期的な構造として、「サーモスII」で採用している上げ下げ窓機構における上下の障子の段差をなくした「フラットスライド構造」(特許出願中)を取り入れたことで、ガラス面積が大きくすっきりとしたデザインの「上げ下げ窓FS」と、「採風勝手口ドア」が実現した。2013年3月までに家一棟分をカバーする充実のラインアップとなる。

【商品特長】
●オリジナル技術の採用で、安定した防火性と高い断熱性・スリムなデザインを実現
●「フラットスライド機構」(特許出願中)を採用した「上げ下げ窓FS」(※)や、「採風勝手口ドアFS」(※)を開発。家一棟分のラインアップを実現 ※2013年2月・3月発売予定
●同時発売の「サーモスII」とデザイン・カラーが揃い、家一棟の中での併用が可能
●「フレームイン構造」採用によって部材の軽量化を実現。高い施工性を実現
●完成品とセット販売を用意


ニュースリンク先
http://newsrelease.lixil.co.jp/news/2012/010_door_1105_02.html