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LIXIL『次世代スタンダードウィンドウ「サーモスII」シリーズ』発売


株式会社LIXILは、日本の住宅の断熱化促進を目的に2010年10月に発表した「サーモス」を、更なる“深化と進化”をコンセプトに、細部までこだわった改良と、現場での施工性の向上、細かな仕様追加を行い次世代スタンダードウィンドウ「サーモスII」として12月1日より全国で発売を開始する。また、パートナー登録店の流通店向けに、サッシと専用ガラスのセット販売も開始する。

2010年10月に発売開始した「サーモス」は、日本の住宅の断熱化を促進する、次世代のスタンダードウィンドウを目指し、“深化と進化”をコンセプトに開発した。フレームと複層ガラスの一体化技術「スマートシナジーシステム」(特許出願中)や、フレームラインを隠す「フレームイン構造」を採用しガラス面積を広げたことで、それまでの同等クラスの窓と比較して1~2ランクも断熱性能(JIS規格)を向上させるとともに、シンプルで眺望性が高いスリムなフレームデザインを実現した窓として好評だった。
今回発売する「サーモスII」は、「サーモス」を採用したプロユーザーの声を反映させ、更なる“深化と進化”を目指しモデルチェンジした。「サーモス」の高い断熱性や眺望性、そしてデザイン力を受け継ぎながら、部品の追加や形状の変更など改良を実施し、製品の組み立てやすさや、現場での施工性を向上させた。また新たにサッシと専用ガラスのセット販売をスタートしたことで、パートナー登録店の流通店には、「サーモスII」の専用ガラスと枠を使って自社で組み立てができるようになった。なお今回、アルミと樹脂のハイブリッド構造の「サーモスII‐H」とアルミ構造の「サーモスII‐S」の2シリーズを同時に全国で発売する。

【商品特長】
●「スマートシナジーシステム」(特許出願中)や「フレームイン構造」によって実現した最高水準の断熱性能とスリムなデザイン
<フレームと複層ガラスの一体化を実現した「スマートシナジーシステム」を支える技術>
・新発想のアンカー式グレイジングチャンネル(グレチャン)
・枠の見える範囲をスリムにすると同時に、大きなガラス面積を可能にする「フレームイン構造」
・優れた断熱性能を発揮する高性能複層ガラスを採用
●『新たな深化と進化』顧客の声に応えた追加・改良で、使い勝手や施工性が向上
●『新たな深化と進化』サッシと専用ガラスのセット販売をスタート


ニュースリンク先
http://newsrelease.lixil.co.jp/news/2012/010_door_1105_03.html