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住友林業『~国内外のサステナブルな取り組みを紹介~住友林業グループ「CSRレポート2012」』公開


住友林業株式会社は、同社グループのサステナブルな社会の実現に向けた取り組みや活動をまとめた「CSRレポート2012」をホームページに公開した。

本報告書は、住友林業グル-プの経営理念「住友林業グループは、再生可能で人と地球にやさしい自然素材である『木』を活かし、『住生活』に関するあらゆるサービスを通じて、豊かな社会の実現に貢献します。」を基盤として展開している事業及び経営体制、それらが環境と社会に与える影響、さらに、様々なステークホルダ-とのコミュニケ-ションについて報告している。昨年までは名称を「環境・社会報告書」としていたが、住友林業グループが取り組む幅広い情報を網羅することから、「CSRレポート」と変更した。

■「CSRレポート」概要
・対象期間:2011年4月~2012年3月(一部2012年4月以降の活動と将来の見通しを含む)
・対象組織:住友林業グループ
・公開方法:住友林業ホームページ(http://sfc.jp/information/kankyo/)にて公開

■2012年版の掲載内容から紹介
・2007年度に決定し継続して取り組んでいる「4つの重要課題(※)」の進捗
・生物多様性についてのグループ宣言や、緑化コンサルティングの取り組み
・スマートハウスや木質バイオマス発電など、エネルギー関連の取り組み
・持続可能な森林経営の発展のための施策と協力
・サプライチェーンを通じた持続可能な原材料調達の推進
・海外事業地での地元大学との提携やインフラ整備
・国内外グループ会社を対象とした社会性アンケートや工場別の環境デ-タの開示
・防災・BCPの見直しなどリスクマネジメントの進展
・東日本大震災の復興に向けた取り組み など

※「4つの重要課題」
事業の中で優先的に取り組むべき内容を、ステ-クホルダ-の意見を聞き2007年に決定した内容。
・持続可能な森林から木材製品や資材を供給する
・環境にやさしい住まいを提供する
・事業を通じて地球温暖化対策を進める
・社員の家族を大切にはぐくむ暮らし方を追求する
なお、報告書とは別に、「CSR情報」を公開している。http://sfc.jp/information/society/
・関連サイト「きこりんの森」
・ネットライブラリー「住友林業と生物多様性」
・社会貢献活動「富士山まなびの森」など 


ニュースリンク先
http://sfc.jp/information/news/2012/2012-07-31.html