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パナホーム『二世帯住宅「つどいえ(two・do・ie)」』発売


パナホーム株式会社は、大家族を楽しめる空間や家事楽収納で、快適にくらせる二世帯住宅『つどいえ(two・do・ie)』を、7月28日より発売した。『つどいえ』は、パナホームの戸建住宅の全商品で展開する。

■『つどいえ』について
『つどいえ』の開発にあたり、パナホームは、同社の二世帯住宅に住む施主に協力してもらい、間取りや収納をはじめとした生活者調査等を実施。その結果、二世帯同居特有のメリットや課題が浮かび上がってきた。
二世帯同居にして、つくって良かったと思う空間は、リビング(44.4%)やダイニング(22.6%)等で、世帯間交流ができることを大きなメリットと考える一方、課題は、玄関で収納量が不足していること(70.3%)やリビングが散らかる(40.6%)等、共有空間における収納量の不足や世帯間の使用範囲があいまいであることから生じるストレスだった。
また、息子夫婦とその両親が同居する“息子同居”と、娘夫婦とその両親が同居する“娘同居”では、世帯間でどの程度空間を共有しているかにより、満足度が異なることもわかった。
このたび新発売する『つどいえ』は、パナホームがこれまでに培った二世帯住宅に関するノウハウに加え、生活者調査の結果を踏まえ、3つのコンセプト(「大家族を楽しむ」「お互いを思いやる」「みんなで家事楽」)をベースに開発。大家族を楽しむ“集いの間”やくらしにゆとりをもたらす“ストレスフリー空間”をはじめ、大家族でもすっきりときれいにくらせる「家事楽スタイル」の収納提案で、親世帯・子世帯それぞれの家族構成や価値観、ライフスタイルにフィットする快適な二世帯のくらしを実現できる。また、2つの同居家族スタイル(奥さまの両親と同居、主人の両親と同居)を想定し、それぞれに最適なくらしの提案を行う。

■『つどいえ』の特長
(1)家族が集うオープンなLDK、くらしにゆとりをもたらすストレスフリー空間など、大家族を楽しめる空間を提案
・内と外に空間が広がる「エアリー・オープンリビング」
・くらしにゆとりをもたらすストレスフリー空間
(2)二世帯同居の課題を解決する「家事楽スタイル」の収納提案
・エントランス・シェア収納
・リビング・シェア収納
・サニタリー・シェア収納
(3)優れた環境性能と省エネ設備で、二世帯のスマートなくらしを実現
設備は、太陽光発電システムをはじめ、パナソニック製の「エコキュート」や「エネファーム」、「創蓄連携システム」を用意。省エネルギーでスマートなくらしを実現することができる。

■『つどいえ』が提案する4つの同居タイプ
(1)融合タイプ:大家族のふれあいを重視(すべての空間を共有)
(2)半融合タイプ:積極的にくらしを共有(一部の空間を共有、玄関・LDK・浴室)
(3)半独立タイプ:生活の一部をほどよく共有(一部の空間を共有、玄関・LDK)
(4)独立タイプ:親・子の世帯を完全に分離(すべての空間を分離)

■概要
(1)商品名:つどいえ(two・do・ie)』<戸建住宅の全商品(『カサート・テラ』『カサート・ファミオ』『ビューノ』)で展開>
(2)発売日:2012年7月28日
(3)構造・構法:軽量鉄骨 HS構法、大型パネル構造、重量鉄骨ラーメン構造
(4)プラン:フリープラン
(5)本体参考価格:「カサート・ファミオ」融合タイプ・代表モデルプラン
の場合
3.3平米あたり66.7万円
本体価格2,577万円(消費税込)
※価格は延床面積およびプラン、仕様等により異なる。
(6)販売地域:北海道および一部地域を除く全国

■『つどいえ』スペシャルサイト
http://www.panahome.jp/twodoie/


ニュースリンク先
http://www.panahome.jp/company/news/release/2012/0727.html