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住友不動産・アグリメディア『分譲マンション「シティハウス横濱片倉町ステーションコート」に“農園サービス”』導入


住友不動産株式会社は、このたび市民農園の運営、農地活用コンサルティングなどを手掛ける株式会社アグリメディアと提携し、今秋販売予定の「シティハウス横濱片倉町ステーションコート」(地上7階建て・総戸数112戸)にて、同社初並びに神奈川県内の分譲マンションでは初めてとなる“農園サービス”を導入すると発表した。

◆ 農園サービスの内容
(1) 現地徒歩圏に入居者専用の農園(面積約100m2)を確保※
(2) 農薬・化学肥料を使わない野菜を年間十数品目栽培
(3) 年間10回程度の農業体験(収穫など)イベントを開催
※横浜市より、特定農地貸付法に基づく認可を受けた特区農園の一部となる。

◆ 導入の背景・目的
(1) 家庭菜園への関心
昨今、食の安全や自然志向の高まりを受け、老若男女問わず家庭菜園や市民農園の利用希望者が増えているが、住まいの近くでそれらのニーズを満たす場が少ないのが現状である。今回、マンション徒歩圏に入居者専用の農園を確保しているので、様々な農作業を通じて家族のふれあいの場、食育の場として気軽に活用することができる。

(2) コミュニティ形成
東日本大震災以降、あらためて住まいの安心・安全に対する関心が高まり、同社もマンションの防災基準の見直し、強化を進めてきた。一方で災害発生時には住民同士の“顔”が見えることの重要性もクローズアップされており、今回の“農園サービス”が入居者間の親睦を深め、コミュニティ形成の一助になるものと考えている。

■「シティハウス横濱片倉町ステーションコート」の主な特長
(1)横浜市営地下鉄「片倉町」駅徒歩2分の立地、「横浜」駅へ約6分、「東京」駅まで約31分のアクセス
(2)白のラインを基調にコントラストを醸し出す外観デザイン、街のシンボルとなるスタイリッシュな佇まい
(3)全戸東・東南向き、畑や第一種低層住居専用地域を臨む開放感溢れる立地

【「シティハウス横濱片倉町ステーションコート」の物件概要】
●所在地:神奈川県横浜市神奈川区片倉5丁目164-2(地番)
●交通:横浜市営地下鉄ブルーライン「片倉町」駅から徒歩2分
●敷地面積:4,051.55平米
●延床面積:9,034.97平米
●構造・規模:鉄筋コンクリート造 地上7階建
●総戸数:112戸
●住戸専有面積:67.64平米~85.57平米(3LDK~4LDK)
●竣工予定:平成25年2月上旬
●入居予定:平成25年4月上旬
●設計:三井住友建設株式会社一級建築士事務所
●施工:三井住友建設株式会社
●物件ホームページ:http://www.sumitomo-rd-mansion.jp/shuto/katakuracho/


ニュースリンク先
http://www.atpress.ne.jp/view/28432