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サンヨーホームズ・富士通『福島県における省エネ・健康・防災を考えた地域活性化プロジェクト』始動


三洋ホームズ株式会社(以下、サンヨーホームズ)は、国土交通省「省CO2先導事業(特定被災区域部門)」(補助額上限200万/棟)の採択を受け、福島県の地元工務店と連携し、福島県にて30棟の住宅を販売する。このたびの住宅では、温度や湿度、各家電の電気使用状況など住宅のさまざまな情報を見える化する、富士通株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山本正已、以下、富士通)製の電源プラグ『F-PLUG』(注1)による高度な情報センシングおよびセンシングデータに基づく分析サービスを、富士通と共同で提供する。これにより、サンヨーホームズは、工期が短く地震などの災害に強い「ゼロ・エネルギー住宅」に、これまでに無い高いレベルの省エネと健康、防災、地域とのつながり、家族が安心して暮らすことができる“これからの住宅、街づくり”を提案していく。
福島県では東日本大震災の影響により、多くの家族がいまだ県内外に避難している状態が続き、住宅の被害も全半壊が6万戸以上と、早期の住宅再建が求められている。このような状況の中、福島県の復興ビジョンには「高齢者支援、住宅地域の整備、防災、心のケア、地域活性、スマートグリッド」が掲げられており、これからの福島の“住宅づくり”は、単に家を再建するだけではなく、家族のつながりや安心・安全に加え、地域やエネルギー問題も同時に解決する“暮らしづくり”でなければならないことが示されている。
そこでサンヨーホームズは、自然エネルギーを利用し、災害にも強い太陽光発電や太陽熱利用給湯機、蓄電池など、緊急時に電気や水が自給できる独自開発のシステムを導入する。また、富士通と共同で、建物(断熱性能)・家族(家族構成、年齢、バイタル)の情報や、『F-PLUG』から得られる各部屋の温度、湿度、照度やTV、エアコン、冷蔵庫、洗濯機、暖房便座などの家電機器の使用状況を1分単位に高精度に収集・分析することで、家族の生活スタイルの把握や高齢者の熱中症や低体温症の予防など、家族の健康を考えた無理のない省エネができる“健康・省エネ・防災住宅”を実現した。これにより、顧客は、健康と省エネの双方に配慮した快適な生活を過ごすための各種アドバイスを受けることが出来る。

【本提案の特長】
①新開発『F-PLUG』を活用した高度なセンシングを実施。接続した家電機器の消費電力と、その周囲の温度、湿度、照度を測定。
②収集したデータを分析し、居住者に対し、省エネ・健康に配慮したアドバイスを提供。エネルギーデータに加え、家族の年齢、体重、血圧などを勘案することで、生活スタイル改善や高齢者の熱中症、低体温症対策など“健康と省エネ”を実現。
③太陽光発電などや高断熱仕様の導入に加え、住宅内の室内環境(温湿度、照度)と家電機器の状態(消費電力、使用状況)を分析・提案することで実現する「ゼロエネルギー住宅」。
④福島県の早期復興を目指し、軽量鉄骨プレハブ構法(短工期)を活かした上記住宅づくりを地元工務店と共同で実現。


ニュースリンク先
http://www.sanyohomes.co.jp/release/20120607.html