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認定長期優良住宅新築等特別控除額の手続きと必要書類(2年目)


認定長期優良住宅新築等特別控除額の控除を受ける2年目(平成25年)

認定長期優良住宅新築等特別控除額の適用を受けるためには、引越しをした初年度に確定申告をしなければなりません。

初年度に確定申告をして、控除額よりも所得税額が少ないため翌年に繰越した金額がある時又は初年度に所得がないなど確定申告をしなかった場合には、2年目に確定申告をすることにより、認定長期優良住宅新築等特別控除額の控除の適用を受けることができます。

認定長期優良住宅新築等特別控除額の制度の概要はこちらをご確認ください。

まず、「認定長期優良住宅新築等特別控除額の計算明細書」に必要事項を記載して、控除額を計算します。

次に、申告書第一表、第二表の所定欄に必要事項を記載して、申告書第一表の「税金の計算」欄の住宅耐震改修特別控除、住宅特定改修・認定長期優良住宅新築等特別控除の「認定長期優良」の文字を○で囲み、「区分」欄に「3」を書き、認定長期優良住宅新築等特別控除額の計算明細書で計算をした控除額を転記します。

記載をした確定申告書と控除額の計算明細書は、最寄りの税務署に提出することになります。なお、初年度に確定申告をしていない場合には、下記の必要書類を添付する必要があります。

初年度に確定申告をしていない場合の確定申告添付必要書類

1.建物の登記事項証明書(原本)
法務局で入手することができます。

2.工事請負契約書又は売買契約書(コピー)

3.住民票の写し(原本)

4.その建物に係る長期優良住宅建築等計画の認定通知書(コピー)

5.住宅用家屋証明書(原本又はコピー)又は認定長期優良住宅建築証明書(原本)

認定長期優良住宅新築等特別控除額の手続きと必要書類(初年度)はこちら

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