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日立アプライアンス『家庭用エコキュート新製品15機種を発売』


日立アプライアンス株式会社は、2017年度を目標年度とするトップランナー基準を達成した、家庭用エコキュート「ナイアガラ出湯」井戸水対応の一般地向け9機種(BHP-FW46NDなど)と寒冷地向け6機種(BHP-FW46NDKなど)を2月21日より発売する。

井戸水や硬度の高い水道水には、配管詰まりの原因となるカルシウムなどが多く含まれているため、一般的にはエコキュートの使用は困難とされている。本製品では、シャワーや蛇口への給湯だけでなく、浴そうの湯はりの際にも水を瞬間的に沸き上げて給湯する日立独自の「水道直圧給湯」方式を採用している。

これにより、タンクの湯の入れ替え量を減らし、配管詰まりの原因となるカルシウムなどの流入を抑えることで、硬度200mg/Lまでの井戸水や硬度の高い水道水の使用が可能となる。

また、新製品のうち一般地向けでは、井戸水対応の機種として同社初となる貯湯容量を560Lとした大容量の3機種(BHP-FW56NDなど)を新たにラインアップした。さらに、貯湯容量460Lと370Lの12機種では、耐震性を向上させた。

【新製品の主な特長】
●井戸水や硬度の高い水道水に対応し、全15機種で2017年度トップランナー基準を達成
●井戸水対応として日立アプライアンス初の大容量560L機種をラインアップ(一般地向けの3機種)
●貯湯ユニットの耐震性を向上(貯湯容量460Lと370Lの12機種)


ニュースリンク先
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2014/01/0114.html