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木下グループ『応援家族の株式を取得し子会社化』


木下グループの株式会社木下ホールディングスは、12月9日、株式会社応援家族の株式を取得し、同社の子会社とした。

同社グループは「豊かな生活と文化の調和」という企業理念の下、すべての人たちが物心両面の豊かさを実感できることが何よりも大切だと考え、超高齢社会において、高齢の方々がいつまでも元気で安心して過ごせるよう、同社の連結子会社である株式会社木下の介護を通じて、質の高い介護サービスを提供できるよう努めている。

木下の介護は、介護保険制度施行前の平成7年から民間企業の先駆けとして介護施設運営に取り組んでおり、現在、首都圏で105事業所(※)を運営。一方、応援家族は、平成13年に設立して以来、有料老人ホームの管理・運営を手がけており、東京近郊(東京都、埼玉県、千葉県、山梨県)を中心に13施設(※)を展開している。
※平成25年12月1日現在

同社グループは応援家族を子会社とすることで、介護を必要とするより多くの顧客ニーズに応えることが可能となるほか、木下の介護がこれまでに培ってきた実績とノウハウを活かし、応援家族との融合により、サービスをより充実させることが可能となる。また、営業、人材確保の面で業務の効率化が図れるなどシナジー効果が期待できることから、両社の事業拡大に貢献するものと考えている。

【異動する子会社(株式会社応援家族)の概要(平成25年12月1日現在)】
●商号:株式会社応援家族
●設立:平成13年11月
●本店所在地:東京都福生市志茂209-1
●資本金:201,408千円
●代表者:代表取締役社長 平田知則
●事業内容:有料老人ホームの管理・運営・コンサルティング、(介護予防)特定施設入居者生活介護ほか
●運営施設:計13施設(東京:6施設、埼玉:4施設、千葉:2施設、山梨:1施設)
●従業員数:383名(平成25年11月末現在)
●売上高:3,041,304千円(平成24年9月期)


ニュースリンク先
http://www.kinoshita-group.co.jp/news_all/2013/12/10_095132.html