東京都『平成25年10月の「住宅着工統計」を発表』

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東京都は、12月5日、「平成25年10月の新設住宅着工」についてとりまとめを発表した。「住宅着工統計」は、建築基準法第15条第1項の規定により、建築主からの届出を基に基幹統計として集計されたものの東京都分についてあらためて取りまとめたもの。

【平成25年10月の動向】
●平成25年10月の概況
・東京都内における10月の新設住宅着工戸数は12,236戸
・前年同月比では、持家は増加したが、貸家、分譲住宅は減少し、全体で7.1%減と3か月振りの減少となった

●利用関係別でみると
・持家は2,159戸（前年同月比21.0%増 8か月連続の増加）
・貸家は5,483戸（前年同月比8.4%減 4か月振りの減少）
・分譲住宅は4,384戸（前年同月比17.0%減 3か月振りの減少）
・マンションは2,488戸（同29.7%減 3か月振りの減少）
・一戸建ては1,826戸（同4.8%増 3か月連続の増加）

●地域別でみると
・都心3区は513戸（前年同月比3.0%増 2か月連続の増加）
・都心10区は2,972戸（前年同月比6.1%減 2か月振りの減少）
・区部全体では9,129戸（前年同月比7.8%減 2か月振りの減少）
・市部では3,066戸（前年同月比5.3%減 3か月振りの減少）
※都心3区：千代田区、中央区、港区
都心10区：千代田区、中央区、港区、新宿区、文京区、台東区、墨田区、江東区、渋谷区、豊島区