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細田工務店『高耐震+制振工法「ハイブリッドキューブ」発表』


株式会社細田工務店(本社:東京都杉並区)は、住宅性能表示制度の耐震等級で最高等級「3」を実現した高耐震6面体構造に、制振性能を加えた新しい工法「ハイブリッドキューブ」を発表した。

「ハイブリッドキューブ」工法は、これまで標準としていた高い剛性を発揮する「6面体構造」に、壁倍率5倍の耐震性能を持つ制振壁「延樹・ブランチ」を併せて採用している。これにより耐震等級「3」の耐震性能に加え、繰返しの大地震から住宅を守る制振性能が融合した工法を実現した。

「ハイブリッドキューブ」工法では、株式会社住宅構造研究所と東京工業大学 笠井教授により共同開発された新商品「延樹・ブランチ」(2013年10月23日発表予定)を、一般発売に先駆けて採用する。なお、細田工務店は、同工法の採用を、無垢の床が心地よい注文住宅<木ここち 杢>より順次受注し、分譲住宅「グローイング・シリーズ」では本年12月着工の住宅より標準仕様としていく考えだ。


ニュースリンク先
http://www.hosoda.co.jp/wp/wp-content/uploads/2013/10/r2505_131001.pdf