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アットホーム『2013年4月期「首都圏の居住用賃貸物件」市場動向を発表』


アットホーム株式会社は、同社の全国不動産情報ネットワークにおける、2013年4月期の首都圏の賃貸物件成約数・成約賃料について市場動向を発表した。

■前月と一転、23区と都下のアパートが復調
4月の首都圏の居住用賃貸物件成約数は22,471件で、前年同月比11か月連続のプラスとなった。3月に減少に転じた東京23区と東京都下のアパートも復調、5か月ぶりに、マンション・アパートともに全エリアで増加となっている。ただ、二ケタ増が続いていた千葉県のアパートは、カップル向き物件の成約がふるわず、増加率は15か月ぶりに一ケタにとどまった。

■平均賃料は、マンション・アパート、新築・中古を問わず上昇
1戸あたり平均賃料は、マンションでは、新築が前年同月比2か月連続の上昇、中古は同再び上昇。アパートは、新築が同4か月連続の上昇、中古は同36か月(3年)ぶりに上昇した。なお、賃料の上昇は面積の広い物件の成約増によるもので、1平米あたり賃料は下落が続いている。


ニュースリンク先
http://athome-inc.jp/pdf/market/13052901.pdf

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