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東京カンテイ『~首都圏・中部圏で悪化が続き近畿圏・九州も下落傾向に転じる~2013年4月度「中古マンション価格天気図」発表』


株式会社東京カンテイは、5月28日、2013年4月度「中古マンション価格天気図」を発表した。

【全国の天気概況】
2013年4月は「晴」が9から8地域に、「雨」も8から6地域に各々減少し、「小雨」は8から15地域に急増した。「曇」は14から11地域に減少、「薄日」は8から7地域に減少した。4月は3月までの安定傾向から下落に転じ、安定感のある九州や北陸でも下落に転じている。首都圏と中部圏は下落傾向が継続しており、東北や北陸地方も下落トレンドで、全国的に弱含み基調になっている。前月から天候が改善した地域は5から6に、悪化した地域は10から12に増加。横ばい地域は32から29に減少。横ばい地域でも価格が下落した地域が多い。

【三大都市圏】
●首都圏
首都圏は、東京都が前月比0.1%上昇したほかは、神奈川県は1.0%、千葉県は0.3%、埼玉県は1.4%それぞれ下落した。首都圏平均では前月比0.4%下落し、2ヵ月連続で下落となった。
●近畿圏
近畿圏は、大阪府が前月比0.2%、京都府が1.2%、兵庫県が0.9%それぞれ下落と、中心府県で下落傾向となった。また、滋賀県は1.1%下落、奈良県は1.7%上昇した。近畿圏平均は前月比0.2%と僅かな下落となった。
●中部圏
中部圏は、愛知県が前月比0.3%、岐阜県が2.6%、静岡県は1.6%、三重県は7.7%それぞれ下落した。中部圏平均では0.4%下落している。

【地方圏】
●北海道
北海道は、前月比2.9%下落して1,066万円、札幌市は1.2%下落して1,128万円となった。札幌市では事例の多い中央区で2.1%、豊平区で5.5%下落しているが、西区では6.5%、南区では5.6%上昇している。
●宮城県
宮城県は1.1%下落し1,641万円、仙台市でも1.4%下落して1,679万円となった。同市では青葉区が2.1%、宮城野区が4.8%、太白区が1.5%、泉区が3.1%それぞれ下落、若林区のみ8.8%上昇している。
●福島県
福島県は、2.5%上昇し、1,365万円となった。事例の多くを占める郡山市では1.7%下落したが、福島市では8.7%上昇した。福島市では前月に引き続き築年が若返っており、築浅で耐震性に優れたマンションに需要が顕在化している。
●長野県
長野県では2.1%上昇して1,416万円となった。事例の多い茅野市では6.8%上昇。軽井沢町も1.0%上昇した。長野市は8.2%、松本市も4.8%上昇している。
●鳥取県
鳥取県は3.3%上昇して1,508万円となった。事例の多い鳥取市では3.4%上昇したが、米子市では6.6%下落した。
●広島県
広島県は1.5%上昇して1,586万円、広島市は2.4%上昇して1,635万円となった。同市では事例数の多い中区で3.2%、東区で8.1%それぞれ上昇したが、西区では1.0%下落している。
●福岡県
福岡県は0.1%下落して1,377万円となった。福岡市は1.2%上昇して1,646万円となった。事例の多い中央区は2.1%、東区1.8%、西区3.9%と上昇したが、反対に博多区は0.2%、早良区は1.8%それぞれ下落している。
●熊本県
熊本県は2.4%上昇して1,400万円となった。事例の大半を占める中央区は2.3%上昇、東区は3.6%、西区は4.8%、南区も3.5%それぞれ上昇している。
●沖縄県
沖縄県は0.7%下落して2,040万円となった。最も事例の多い那覇市は4.4%上昇したが、前月高額事例の出た石垣市で32.9%下落し、県平均を押し下げた。

【中古マンション価格天気図 概要】
●調査方法:全国47都道府県の、ファミリータイプ中古マンション流通事例価格を月ごとに集計し、価格変動を「天気マーク」で表示。(30平米未満の住戸、事務所・店舗は除外)
●天気マーク適用基準:
(1)70平米に換算した中古マンション平均価格
(2)前月からの変動率(%)
(3)13ヵ月移動平均の変動率(%)
●2013年4月 売事例数・総計:63167(前月比-5.7%/前年同月比-6.2%)


ニュースリンク先
http://www.kantei.ne.jp/release/PDFs/WR201304.pdf

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