Home > 住まいのニュース > リビングライフ『~明治大学大学院とのコラボレーション企画~「段ボール家具で生活をイメージ体験できる見学会」開催』

リビングライフ『~明治大学大学院とのコラボレーション企画~「段ボール家具で生活をイメージ体験できる見学会」開催』


株式会社リビングライフは、売主の物件早期販売への新たな試みとして、明治大学大学院の建築計画研究室「萌大空間スタイリングワークショップ」とコラボレーションし、5月18(土)・19日(日)に段ボール家具で生活をイメージ体験できる見学会(品川区豊町4丁目)を開催した。

■リビングライフと明治大学大学院とのコラボレーション企画について
リビングライフは、不動産売買仲介事業として、明治大学大学院の建築計画研究室との共同企画により、販売中のマンションの一室に、原寸大の段ボールで作った家具の模型を飾り、実際の生活をイメージしてもらうという試みをおこなった。

■見学会の来場者の反応
見学会の来場者は土曜3組、日曜5組。
来場者の反応も想像以上に高評価。以下来場者の声。
・「面白い試み。」
・「実際の生活のイメージが湧く。」
・「1分の1スケールだから、部屋の広さ、スケール感が掴める。」

■今後の展望
リビングライフは、今後は空間のイメージを手軽に湧かせることができるサービスとして、買主にはもちろんのこと、売主に対しても売却を促進する1つの手段として提案していきたいと考えている。まずはリビングライフに売却依頼をしている中古住宅の個人の売主に対して、設置を呼びかけ、物件の早期売却へとつなげ、成功すれば新築住宅についても展開していきたいと考えている。
更に、このダンボールで提案したレイアウトを実際の造作家具として造れるよう家具屋と連携を図ったが、更により多くの家具屋の協力を得て、顧客の好みにあった家具のラインナップを捉えると共に、そこからリフォーム等の提案もしていけたらと考えている。今後、明治大学大学院とのコラボに関しては、家具の設置による室内スタイリングだけではなく、実際に間取り変更による室内スタイリングの提案などももらい、リフォーム分野へ発展できればと考えている。

■「萌大空間スタイリングワークショップ」とは
明治大学大学院園田研究室が、既存空間の有効利用の提案方法として、1分の1スケールの段ボールで作成した家具や市販の小物を用いて装飾することにより、入居後の部屋の使い方を提案するもの。過去には空室が続いた賃貸物件等に段ボール家具を設置し、早期に借主が見つかるなど、空室対策の一環として実績を上げている。

■見学会のお知らせ 『品川区豊町4丁目5-21「ロネスタ戸越公園102号室」』
・日時:平成25年5月25日(土)~6月30日(日)の毎週土・日、10:00~17:00
・場所:東京都品川区豊町4丁目5-21 ロネスタ戸越公園102号室
・交通:東急大井町線「戸越公園」駅徒歩5分、JR横須賀線「西大井」駅徒歩8分、都営浅草線「中延」駅徒歩9分
※売却済の場合は見学会は中止となることもある。


ニュースリンク先
http://www.atpress.ne.jp/view/35801