東京カンテイ『2013年4月度「三大都市圏・主要都市別/中古マンション70平米価格月別推移」発表』
株式会社東京カンテイは、5月22日、2013年4月度「三大都市圏・主要都市別/中古マンション70平米価格月別推移」を発表した。
2013年4月の首都圏中古マンション価格は、前月比-0.4%の2,770万円と僅かに下落した。都県別で見ると、東京都は+0.1%の3,629万円と小幅に上昇したものの、神奈川県(-1.0%、2,378万円)、埼玉県(-1.4%、1,783万円)および千葉県(-0.3%、1,794万円)は僅かに下落しており、圏域平均をやや押し下げる一因となった。
近畿圏平均は主要エリアが揃って弱含んだことで、前月比-0.2%の1,806万円と反転下落して連続上昇も3ヵ月でストップした。大阪府は-0.2%の1,846万円と引き続き下落、兵庫県は-0.9%の1,800万円で、価格は安定推移している。
中部圏平均は前月比-0.4%の1,470万円、愛知県では-0.3%の1,508万円とともに下落した。愛知県内では名古屋市が再び上昇した一方で、名古屋市以外の周辺地域が下落し、結果的に県平均は小幅ながら弱含みに推移している。
■4月の主要都市別・中古マンション価格
首都圏主要都市の価格は、東京23区では+0.4%の3,936万円、千葉市では+0.1%の1,707万円と小幅ながら再び上昇した一方で、横浜市では-0.8%の2,509万円と引き続き下落、さいたま市ではやや築年数が進んだ影響で-2.7%の2,058万円と比較的大きく下げている。
さいたま市は2013年に入ってから下落基調へとシフトしている。近畿圏主要都市の価格は、大阪市では-0.3%の2,156万円と引き続き下落し、2012年下半期以降の緩やかな上昇基調は一服しつつある。神戸市では-0.3%の1,844万円と再び下落しているが、昨秋以降は1,800万円台半ばで安定推移している。
名古屋市は前月比+0.8%の1,722万円と再び上昇した。大阪市と同様に2012年下半期以降の上昇トレンドは1,700万円台半ばを上値として一服している状況である。
■4月の各都市圏中心部・中古マンション価格
都心6区では前月比+2.2%の5,262万円と4ヵ月ぶりに上昇、前年同月比もプラスに転じており、底打ちの兆しが表れている。一方、周辺エリアでは大きな変動もなく底ばい推移が続いている。大阪市中心部では前月まで6ヵ月連続上昇し2,800万円に迫っていたが、今月は-0.3%の2,791万円に下落して上昇傾向は一服している。名古屋市中心部では前月比+2.6%の2,008万円に上昇し、2011年9月以来19ヵ月ぶりに2,000万円台を回復した。
■「三大都市圏・主要都市別/中古マンション70平米価格月別推移」について
(1)集計方法:価格データは、東京カンテイのデータベースに登録された中古マンションの“売り希望価格”を行政区単位に集計・算出し、70平米に換算して表記。
(2)集計対象:ファミリータイプのみ(専有面積30平米未満の住戸、事務所・店舗用は集計から除外)
(3)集計地域および売事例数(2013年4月/2013年2月~2013年4月合計)
首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県):32,131件/100,957件
近畿圏(大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県、和歌山県):12,285件/37,606件
中部圏(愛知県、岐阜県、三重県、静岡県):4,759件/14,569件
























