東急不動産・東急コミュニティー・東急リバブル『持株会社「東急不動産ホールディングス株式会社」設立』
東急不動産株式会社、株式会社東急コミュニティーおよび東急リバブル株式会社は、平成25年6月26日（東急不動産）、平成25年6月21日（東急コミュニティー）および平成25年6月24日（東急リバブル）開催予定の各社の定時株主総会における承認を前提として、平成25年10月1日（予定）をもって、共同株式移転の方法により3社の完全親会社となる東急不動産ホールディングス株式会社（以下「持株会社」）を設立することについて合意した。
■目的
（1）グループ経営基盤の革新による経営の機動性・効率性の向上
（2）グループ連携による事業間シナジーの拡大
（3）財務基盤強化によるグループ各事業の成長加速
東急不動産グループは現行中期経営計画において掲げたグループ経営基盤の強化について検討を進めた結果、以下の主たる目的を実現するために持株会社体制への移行が最適であると判断した。
グループ経営基盤の革新を図り、事業環境変化に柔軟かつ迅速に対応し、グループ総合力を最大限発揮させる経営体制を構築し、次期中期経営計画に向けて「基盤整備フェーズ」から「成長フェーズ」にシフトしていく。
また、分譲業、賃貸業に加えて、今後成長が期待される管理業、仲介業をコア事業として位置づけ、持株会社体制の下、経営資源の適正配分とグループ連携強化によるシナジー拡大を通じ、総合不動産グループとして成長を加速していく。
ニュースリンク先
http://www.tokyu-com.co.jp/company/newsrelease/hp_130510_1.pdf
