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タス『賃貸住宅市場レポート「首都圏版2013年4月」・「関西圏・中京圏版2013年4月」発表』


株式会社タスは、「賃貸住宅市場レポート 首都圏版2013年4月」および「賃貸住宅市場レポート関西圏・中京圏版2013年4月」を発表した。

首都圏版では「当面成長が見込まれる千代田区の賃貸住宅市場」および「2013年2月期の1都3県賃貸住宅指標(空室率TVI(タス空室インデックス)、募集期間、更新確率、中途解約確率)」を掲載している。

また関西圏・中京圏版では「静岡県の間取り別築年分布」および「2013年1月期の関西圏・中京圏賃貸住宅指標(空室率TVI(タス空室インデックス)、募集期間、更新確率、中途解約確率)」を掲載している。これらの分析はアットホーム株式会社の賃貸住宅データを用いて行われている。

■首都圏版の概要
(1)当面成長が見込まれる千代田区の賃貸住宅市場
千代田区は、需要面では、日本最大のオフィス街である丸の内地区があり、職場に近接するという利便性の高さから、当面人口の流入が見込まれる。少子高齢化、未婚化・晩婚化に伴う世帯当たりの人数の低下も同時進行するので、賃貸住宅へ居住する世帯数の増加は継続すると考えられる。
また、区内の大部分がオフィス街、官公庁街および皇居で占められており、賃貸住宅用地がそもそも少ないこと、現状のストックの大部分は築浅物件のため建替えに伴う新規供給も当面少ないことが見込まれること等から、ストックの増加は低い水準で推移すると考えられる。
消費税・相続税増税前の駆け込み需要による一時的なストックの増加があったとしても、世帯数の増加によるストック吸収が期待できるので、需給ギャップは当面縮小傾向が続き、空室率も低い水準で推移すると考えられる。
(2)2013年2月期1都3県賃貸住宅指標
東京23区の空室率TVIが微増となった。需給ギャップが拡大傾向となっているので、今後空室率TVIの推移には注意が必要。

■関西圏・中京圏版の概要
(1)静岡県の間取り別築年分布
静岡県では愛知県と同様に2DKの空室率TVIが最も高くなっている。これは、物件数が多いことに加え、平均面積がほぼ同じで、約80%が築10年未満の1LDKに、急速に市場を奪われていることが原因だ。その他の間取りも空室率TVIが高く、市場全体が供給過剰となっていることが伺える。
(2)2013年2月期 関西圏・中京圏賃貸住宅指標
マンション系(鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄筋鉄骨コンクリート造)の空室率TVIは、関西圏3県、中京圏2県共に、直近の1年間は横ばい傾向で推移している。アパート系(木造、軽量鉄骨造)の空室率TVIは、関西圏3県は横ばい傾向、中京圏2県は微増傾向で推移している。また中京圏2県は募集期間も微増傾向にある。

■「賃貸住宅市場レポート 首都圏版2013年4月」
http://www.tas-japan.com/pdf/news/residential/Vol40_residential20130423.pdf

■「賃貸住宅市場レポート 関西圏・中京圏版2013年4月」
http://www.tas-japan.com/pdf/news/residential/Vol12_resikansai20130423.pdf


ニュースリンク先
http://www.atpress.ne.jp/view/35032

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