アネストブレーントラスト『住宅購入相談の新サービス「住宅ちょっと診断・相談」開始』
住宅購入者向けに第三者の住宅診断（ホームインスペクション）等を行う株式会社アネストブレーントラスト（以下、アネスト）は、マイホームを購入するときに「住宅購入に関してちょっと相談したい」という消費者のニーズに応えた新サービス「住宅ちょっと診断・相談」サービスを4月より開始した。
■不動産に詳しい友人を持てる新サービス
住宅購入で後悔しないための1つの効果的な対策は不動産に詳しい友人を持つことで、実際にアネストの代表者である荒井氏にも多くの友人から住宅購入時の相談が舞い込む。しかし、通常は周囲にそういった友人・知人がいないため、自己解決するか利害関係のある売り手に相談するしかない。そのような時に気軽に相談できる第三者サービスが「住宅ちょっと診断・相談」となる。
■住宅診断だけではなく、ちょっと相談したい
住宅購入時には、第三者の建築士などに住宅診断を依頼する方が増えている。しかし、相談したいニーズは建物・建築に関することだけではなく、不動産取引や土地条件の事など「ちょっと聞きたい・相談したい」ということが多岐に渡るもの。そういった相談の解決には、インターネットのQ＆Aサイトを活用する方も多いが、一方で大事な住宅購入の相談事をQ＆Aサイトの回答に頼るだけでは信頼性に不安があるという意見がアネストの住宅診断を利用した方から多く寄せられた。
■友人の立場で「ちょっと相談したい」に応える
上記のニーズに応えるため、第三者の専門家が住宅購入者の友人のような立場で「ちょっと診てほしい・相談したい」に対応する安価で簡易的なサービスを4月より開始し、既に「擁壁が大丈夫か」「どの程度の規模の住宅を建築できるか」「売主が居住中の中古住宅を一緒に見学してほしい」などの依頼がある。
診断・相談方法は、相談内容に応じて、資料と現地確認をして相談者へ口頭でアドバイスしており、代金は26,250円（税込）となる。
