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三菱レイヨン・クリンスイ『5年間保存が可能な「長期保存水/BTL5-20N」の外装箱のパッケージをリニューアル。賞味期限を全面に明記』


三菱レイヨン・クリンスイ、5年間の長期保存が可能な飲料水「長期保存水/BTL5-20N」の6本入り外装箱を、5年後の賞味期限と災害時用備蓄に適した情報を表記した「防災用新パッケージ」に、3月27日よりリニューアルする。

昨今、防災意識の高まりから食料・飲料水の備蓄が進んでいるが、家庭で備蓄を行っている消費者の約4割が、缶詰や乾パンなどの備蓄用飲食品で賞味期限を切らしたことがあると回答(2013年3月同社調べ)するなど、長期保存が裏目となる”うっかり賞味期限切れ”が意外に多い実態が明らかになった。

新たな「防災用新パッケージ」では、外箱に5年後の賞味期限を大きく表記するなどの改善を行った。併せて、「災害用伝言ダイヤル」の利用方法や「防災情報提供センター」の2次元コードを配した。また飲料水であることを英字で表記することで、誰がどこから見ても、飲料水であることと賞味期限が認識できる製品パッケージとなっている。

東日本大震災の発生から2年が経過し、4月には法人の備蓄対策として東京都帰宅困難者対策条例の施行を控える中、賞味期限が約2年と設定されている一般的なペットボトル飲料水をはじめとする家庭用備蓄品の点検時期を迎えている。同社では、パッケージリニューアルを、備蓄用飲料水の買い替え品や、新たな備蓄品の選択肢として家庭や企業・自治体に訴求するとのこと。


ニュースリンク先
http://www.cleansui.com/shop_news/news/index201303.html