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日立アプライアンス『LED電球(E17口金 小形電球形)下方配光タイプ』発売


日立アプライアンス株式会社は、ダウンライトなどに使用されるミニクリプトン電球(小形白熱電球)とほぼ同等のコンパクトサイズで、111.1lm/W(ルーメン/ワット)の高効率を実現した、LED電球(E17口金 小形電球形)下方配光タイプLDA5D-H-E17/S(昼光色)を3月1日から発売する。

本製品は、放熱構造の形状と大きさの最適化により、ミニクリプトン電球とほぼ同等の寸法・形状を実現するとともに、ネック部がくびれたフォルムも再現している。

また、放熱構造の改良により、消費電力5.4Wで、小形電球50W形相当の明るさとなる600lm(ルーメン)を実現しており、エネルギー消費効率は111.1lm/Wを達成した。

さらに、日立アプライアンス既存製品と同様に、LEDモジュールから出る熱を効果的に逃がす「スリット構造ボディ」などを採用することで、断熱材施工器具や密閉形器具にも対応している。

なお、同サイズで小形電球40W形相当の明るさとなる440lmを実現したLDA5L-H-E17/S(電球色)も同日に発売する。

【新製品の主な特長】
(1)ミニクリプトン電球(E17口金)とほぼ同等のコンパクトサイズ
(2)小形電球50W形相当の明るさで高効率111.1lm/Wを達成
(3)断熱材施工器具・密閉形器具にも対応

■需要動向と開発の背景
省エネ性能に優れ、白熱電球から手軽に交換ができるLED電球は、今後も普及が進んでいくことが見込まれる(日立アプライアンス調べ)。
従来のミニクリプトン電球(小形白熱電球)を用いるダウンライトなどの照明器具では、これまでの電球の寸法・形状に合わせた製品が広く普及している。このような状況から、代替光源として期待されているE17口金のLED電球においても同等のサイズの製品を望む声が寄せられていた。
そこで日立アプライアンスでは、小形の照明器具への装着性を向上させた新製品として、ミニクリプトン電球とほぼ同等のコンパクトなサイズと形状、さらに断熱材施工器具・密閉形器具にも対応したLED電球(E17口金 小形電球形)を開発した。


ニュースリンク先
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2013/02/0219.html