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東京カンテイ『~中国・九州地方は改善傾向、首都圏・中部圏・北陸地方は弱含み~「2012年11月度 中古マンション価格天気図」』発表


株式会社東京カンテイは、12月20日、2012年11月度「中古マンション価格天気図」を発表した。

【全国の天気概況】
2012年11月は「晴」が前月の4から8地域に増加、「雨」が12から13地域に増加した。「小雨」は8から4地域に減少し、「曇」は10から12に増加、「薄日」は13から10に減少した。
11月は首都圏、中部圏、北陸では「雨」が目立つ。近畿圏は前月に続き滋賀県と奈良県で回復傾向となった。中国地方では島根県と岡山県でやや回復、九州・沖縄では4県で「晴」、2県で「薄日」と価格が強含んでいる。
前月から天候改善した地域が6から16に大幅に増加、悪化した地域は8から9に増加した。横ばいの地域が33から22に減少し、上昇に転じた地域が増える傾向である。

【三大都市圏】
●首都圏
首都圏では、東京都が前月比-0.1%で概ね横ばい、神奈川県は0.4%、埼玉県は0.3%ともに上昇、千葉県は0.2%わずかに下落した。首都圏全域でも11月は前月から反転し概ね横ばいとなった。
●近畿圏
近畿圏では、大阪府が前月比0.6%、兵庫県は0.7%、京都府が1.9%上昇と、中心府県で反転上昇した。また、滋賀県は1.2%、奈良県も0.3%上昇し、和歌山県を除けば、近畿圏は再び上昇傾向となった。
●中部圏
中部圏では、愛知県が前月と同値、岐阜県が1.3%下落、静岡県も1.3%下落したが、三重県は12.6%上昇。中部圏全体では概ね横ばい推移している。

【地方圏】
●北海道
北海道は、前月比0.3%上昇して1,072万円、札幌市は0.8%下落して1,104万円となった。札幌市では中央区0.6%、豊平区0.7%とそれぞれ上昇したものの、東区5.2%、南区5.6%、西区2.5%など下落した区が目立った。
●宮城県
宮城県では1.6%上昇し、1,520万円、仙台市では1.2%上昇して1,556万円となった。青葉区で1.4%、宮城野区2.4%、若林区3.6%、太白区で1.5%それぞれ上昇し、上昇傾向を維持している。
●山形県
山形県では、17.0%上昇して1,445万円となった。事例の大半を占める山形市で33.2%上昇しているが、これは、築浅の高額物件の事例が出たためである。
●岡山県
岡山県は4.9%上昇して1,445万円となった。岡山市北区で4.4%、中区で2.7%、南区で6.5%といずれも上昇しているほか、倉敷市でも5.3%上昇した。
●広島県
広島県は0.3%上昇して1,534万円となった。広島市では0.5%上昇して1,555万円となった。同市では事例数の多い中区で1.4%、西区で1.9%ともに下落したが、東区で4.8%上昇するなど、他の区や広島市以外の市で軒並み上昇傾向となった。
●香川県
香川県では2.4%上昇して1,027万円となった。事例の大半を占める高松市では1.1%下落したが、二番目に事例の多い丸亀市で21.5%上昇したことが影響した。
●福岡県
福岡県では0.8%下落して1,364万円となった。福岡市は0.8%下落して1,590万円となった。事例の多い福岡市中央区は横ばい、東区は1.5%上昇したが、博多区1.0%、早良区で5.8%、城南区で5.4%とそれぞれ下落したことが影響した。
●佐賀県
佐賀県では0.8%上昇して1,296万円となった。2ヵ月連続で上昇している。佐賀市0.7%、鳥栖市では4.2%と主要都市で上昇している。
●沖縄県
沖縄県は7.1%上昇して2,008万円となった。全域で価格が上昇している上に、築浅で比較的高額な大型物件の事例が増加している。

【中古マンション価格天気図 概要】
●調査方法:全国47都道府県の、ファミリータイプ中古マンション流通事例価格を月ごとに集計し、価格変動を「天気マーク」で表示。(30平米未満の住戸、事務所・店舗は除外)
●天気マーク適用基準:
(1)70平米に換算した中古マンション平均価格
(2)前月からの変動率(%)
(3)13ヵ月移動平均の変動率(%)
●2012年11月 売事例数・総計:72022(前月比-4.9%/前年同月比+6.9%)


ニュースリンク先
http://www.kantei.ne.jp/release/PDFs/WR201211.pdf

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