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アイリスオーヤマ『~“時短”に対するニーズ浮き彫りに~「年末大掃除に関するアンケート」』実施


アイリスオーヤマ株式会社が運営するWEBマガジンサイト“アイリス暮らし便利ナビ”は、サイト会員を対象に「年末大掃除に関するアンケート」をおこない、アンケート結果から見える現状と傾向について発表した。

【アンケート概要】
●アンケート実施期間:2012年9月25日~10月2日
●回答者数:2190人
●対象者:アイリス暮らし便利ナビ会員

【アンケート結果】
●昨年末に大掃除をした割合は約7割 3割は忙しさから実施せず
昨年(2011年)末に大掃除を実施した割合は全体の69%だった。実施した理由としては「キレイにして新年を迎えたいから」がもっとも多く、次いで「習慣化しているから」「年末しかまとまった掃除ができないから」と続く。一方で実施しなかった理由としては「忙しくて時間がとれなかった」が41%ともっとも多い結果だった。なお、今年(2012年)の年末の大掃除の予定については83%が「実施する予定」と回答している。昨年の実施割合と比較すると、大掃除を予定していても忙しくて実施できない人が1割程度いることが想定される。

●不満の1位は「時間がかかる」 働く女性ほど短時間で済ませる傾向
大掃除に対する不満としては「時間がかかる」が72%と最上位で、大掃除に費やした日数でもっとも多い回答は「3日~1週間(32%)※」だった。また仕事を持つ女性と専業主婦/無職の女性で比較すると、仕事を持つ女性の方がより短時間で大掃除を済ませる傾向がある。
※11年末に大掃除をしたと回答した人のうち

●キッチン周辺や排水溝が大掃除のメイン
大掃除で特に力を入れて掃除をする場所は「換気扇」「シンク・ガスコンロ」「風呂場や洗面所の排水溝などの水周り」が上位に挙がった。日常的に使い、油などのガンコな汚れがたまりやすい場所がメインであることが分かる。多くの時間を費やしている要因として、このような場所の掃除に時間と手間がかかっていることが考えられる。


ニュースリンク先
http://www.irisohyama.co.jp/news/2012/1024.pdf