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小田急不動産『「リーフィア町田小山ヶ丘」が町田市で第1号となる「景観協定」の認可取得』


小田急不動産株式会社は、東京都町田市小山ヶ丘にて開発し戸建分譲を行っている「リーフィア町田小山ヶ丘」(総区画数196戸)において、町田市で第1号となる景観法に基づく「景観協定」の認可を取得した。

■景観協定の名称
リーフィア町田小山ヶ丘景観協定

■景観協定の区域
町田市小山ヶ丘六丁目1番42~237

■景観協定に定めている基準
・屋根には1/10以上の勾配をつける
・屋根や外壁の色彩の制限(関東ローム層の赤い屋根、緑の映える淡いベージュの外壁を基調として、暖色系の使用可能範囲を広め、寒色系の色彩可能範囲を狭めた色彩基準)
・建物の階数は2階以下、高さは10m以下とする
・塀等は、50%以上の透過性のあるフェンスや生垣等とする
・敷地の区画変更の制限
・アンテナ類は地盤から7m以下の高さとする
・植栽の維持管理や緑地帯の保全
・屋外広告物の設置の制限(周辺環境と調和し、面積0.3平米以下のものは設置可能)

■「リーフィア町田小山ヶ丘」で創出される街並み
本分譲地は、多摩丘陵西端の丘の上に位置し、空の広がりと周辺の保存緑地が身近に感じられる立地となる。その特性を活かし、「森に佇み、森を育む」というコンセプトを策定し、電線類の地中化や分譲地南側の保存緑地と連続する外周部の緑化、公園・広場の設置、ゆとりある敷地規模の確保を行った。
さらに、国産の自然石を用いた石積みや影石(けいせき)と芝生で起伏を設け、関東南部の郷土種を主体に緑化した外構植栽計画と、関東ローム層の色彩をイメージした赤茶色の瓦屋根、豊かな植栽のキャンバスとなる淡いベージュの外壁に、外構の自然素材との連続性を意識して基礎の立上り部分にも擬石を施した建築計画との組合せにより、周辺環境を活かしつつ開放的で緑豊かな住環境を形成し、建物の形態や色合いの揃った196戸の街並みを創出。

【物件の概要】
●名称:リーフィア町田小山ヶ丘
●所在地:町田市小山ヶ丘6丁目1番42ほか
●交通
JR横浜線 橋本駅 徒歩21分
京王相模原線 橋本駅 徒歩23分
JR 横浜線 橋本駅 バス7分 バス停「リーフィア町田小山ヶ丘」下車 徒歩2分
●総戸数:196戸
●事業総面積:43,970平米(公共用地等含む、開発総面積)
●土地面積:150.75平米(約45.60坪)~188.49平米(約57.01坪)
●建物構造・規模:木造2階建(2×4工法)
●販売時期:2012年7月販売開始
●引渡開始:2012年9月27日


ニュースリンク先
http://www.odakyu-fudosan.co.jp/kaisha/news/pdf/20121019.pdf