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新生銀行『サラリーマンのお小遣い調査30年白書』発表


株式会社新生銀行は、1979年以来30年以上にわたる「サラリーマンのお小遣い調査」について、これまでの調査結果の変遷を取りまとめた「サラリーマンのお小遣い調査30年白書」を発表した。

「サラリーマンのお小遣い調査」は、1979年に株式会社レイク(当時)で開始して以来30年以上の調査実績があり、ほぼ毎年、夏のボーナス支給時期を前に、20代から50代のサラリーマンを対象として、昇給の有無やお小遣いの額などの懐事情を通じて、時代の移り変わりとともに変化する価値観を調査してきた。従来対象としてきた男性サラリーマンに加え、近年は、女性会社員、男女のパート・アルバイトも調査対象に加えている。

【「サラリーマンのお小遣い調査30年白書」の主なポイント】
●経済成長と平均月収の伸びとともに上昇したお小遣い額はバブル絶頂期にピーク。その後はデフレが進行するなか、月収の下げ幅を超えて過去最低水準まで減少。
●20代のお小遣い額が50代の年配者を逆転し、最もお小遣いが多い層に。既婚子どもあり層は、身を削って家族の生活を維持。未婚層との格差は15,000円前後に。
●余裕のあるランチタイムは遥か昔。昼食代は30年前の水準に逆戻り。ランチ時間は30年間で3分の2に短縮。
●外食回数は1999年のピークから半減し、週に1回未満に。仕事後の外食を控え、「家飲み」が定着。
●「昔はタクシー代、今は水筒で」時代とともに移り変わるお小遣いの節約術。副収入もいまや当たり前!?
サラリーマンのお小遣い調査は、昨年度まで新生銀行連結子会社の新生フィナンシャル株式会社が行っていたが、今年からは銀行本体にて実施している。白書およびこれまでの調査結果については、2012年6月に開設した若い世代のライフスタイルとお金に関するウェブサイト「ライフスタイル・ラボ」(http://www.shinseibank.com/cfsg/)でも紹介している。


ニュースリンク先
http://www.shinseibank.com/investors/common/news/pdf/pdf2012/120924okozukai_hakusho_j.pdf