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パナソニック『録画機能&LEDライト搭載「カラーテレビドアホン」』発売


パナソニックAVCマーケティング ジャパン本部は、テレビドアホンの新ラインアップとして、LEDライト搭載のシンプルドアホンながら録画機能を内蔵したVL-SV37KL・SV36KLを8月9日より発売する。

本製品は、従来機種(VL-SV32KL:2009年9月発売)で搭載している静止画1枚30件の録画機能を8枚連続50件と強化したことで、より安心して来客対応ができる。また、カメラ玄関子機にはLEDライトを搭載しているので、夜間の来客もしっかり確認することができる。さらに、広角タイプのSV37KLなら来客の顔などをより大きく映せる、ズーム機能※1で見たい場所を約2倍に拡大することができる。その際、パン・チルト機能を使えばズームして見たい場所に移動させることも可能だ。

本製品は、増設モニターとカメラ玄関子機を各1台増設して、室内モニター2台、玄関子機2台で使うことも可能だ。モニター間での内線通話もできる。
※1デジタルズームのため、ワイドに比べて画質が粗くなる。録画した画像はズームできない。

【特長】
1.広角タイプだから、玄関まわりをひろびろ確認できる(VL-SV37KLのみ)
VL-SV37KLはカメラ玄関子機に広角レンズを採用しており、モニター親機で表示するカメラ玄関子機の映像は、左右の画角約170°上下の画角約130°と広い範囲を確認できる。これにより、例えば複数の来客が横に並んでいる場合や背の低い子供を確認する場合なども、しっかり確認することができる。来客の顔をより大きく映したい場合は、ズーム機能※1で見たい場所を約2倍に拡大することができ、さらにパン・チルト機能を使えばズームして見たい場所に移動させることも可能。

2.留守中の来訪者を確認できる「録画機能(8枚連続:50件)」を搭載
本製品は、カメラ玄関子機が押されると玄関先の映像を自動的に記録する録画機能を搭載している。録画機能は、8枚連続の映像を50件もしくは設定により静止画1枚を100件記録することができる。
また、モニター中に必要に応じて手動操作で録画することも可能である。

3.LEDライト点灯で夜間の来客も見やすい
本製品は、カメラ玄関子機にLEDライトを搭載しており、カメラ玄関子機が押されると周囲の明るさに応じて自動的にライトが点灯し、来客をカラーで確認することができる※2。また、モニター親機の操作により、ライトを点灯しない設定にすることも可能。
※2LEDライト点灯時でも、カメラ玄関子機との距離が近くても顔の判別がしにくいことがある。SV37KLの撮影範囲の両端付近(カメラ玄関子機の真横など)で光が届きづらい場合、SV36KLではカメラレンズの方向により光があたらない場合など。

4.スリムでシンプルなデザイン(モニター親機)
本製品は、モニター親機の奥行きが25.4 mmのスリムデザインを採用している。また、よく使う機能ボタンだけを配置したシンプルデザインなので、室内にすっきり設置することができる。

5.住宅用火災警報器に連動して、ドアホンに火災発生をお知らせ※3
本製品のモニター親機に別売の住宅用火災警報器を接続することで、警報器の反応に連動してモニター親機(赤点灯)と通知音で火災の発生を知らせる。
※3接続できる住宅用火災警報器は、A接点出力のある当社推奨機器に限りる。また、移報接点アダプタ(パナソニック(株)エコソリューションズ社製 SH3290 など)の接続もできる。このアダプタで連動型の住宅用火災警報器を接続できる。

6.増設モニター※4とカメラ玄関子機※5を増設し、簡易2世帯対応が可能
本製品は増設モニター※4とカメラ玄関子機※5を各1台増設できる。例えば、2階に増設モニターを設置することで、2階での来客対応が可能になり、室内通話もできるので、大変便利。さらに、カメラ玄関子機をもう1台増設した場合、カメラ玄関子機ごとの呼出音を変えることができる。増設モニターでの録画確認はできないが、簡易2世帯対応としての使用ができる。
※4増設モニターVL-V631K(オープン価格)
※5カメラ玄関子機(広角タイプ)VL-V570L-S(露出型)希望小売価格:29,400円(税込)
カメラ玄関子機(標準タイプ)VL-V522L-S(露出型)希望小売価格:27,300円(税込)


ニュースリンク先
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn120608-2/jn120608-2.html