三井ホーム『住まいと暮らしの研究所』設立
三井ホーム株式会社(本社:東京都新宿区、社長:生江隆之)は、よりよい暮らしのあり方を長期的、継続的に調査・研究していくため、6月1日(金)に企業内研究所として「住まいと暮らしの研究所」を設立した。
同社は住まいを提案する上で建物の強度などのハード面はもちろん、そこに暮らす人々の生活意識、暮らし方、こだわり、デザインなどのソフト面も大切な要素であると考えている。それらを重要な研究対象とし、「住まいと暮らしの研究所」では所員による調査・研究及び、当社施工建物オーナーや有識者・学識経験者との共同研究活動で得られた成果を商品開発や部資材開発、技術開発、販売戦略などに生かしていきたいと考えている。
また、活動を通して得られた成果はデザインフォーラム(※)、各種セミナー、研究リポートなどで定期的に対外公表し、同社のブランドメッセージ“暮らし継がれる家”の認知を高め、多くの顧客に永く愛され続ける住まいと暮らしを届けいきたいと考えている。
※ 三井ホームグループ各社内で選ばれたデザイナーが、自身の作品・事例をプレゼンテーションする場として、2006年から毎年開催している。また、同時に行われる著名人の講演会や設計コンペ作品の展示を通じ、新しい発見や情報収集の場となることを目的としている。
【研究所の概要】
・名称 住まいと暮らしの研究所
・住所 東京都新宿区西新宿 2-1-1 新宿三井ビル 53 階 (三井ホーム(株)本社内)
・電話番号 03-3346-4825
・所長 専務取締役 長谷 裕
【活動内容】
・生活者の意識、暮らし方、こだわり、住宅のデザインなどの調査・研究
・当社施工建物オーナーや有識者・学識経験者との共同研究
・三井不動産グループ各社との情報交換や共同研究
・活動を通して得られた成果の定期的な公表(デザインフォーラム、各種セミナー、研究リポートなど)
ニュースリンク先
http://www.mitsuihome.co.jp/company/news/2012/20120606-2.pdf