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パナソニックホームエレベーター『ホームエレベーター「1212ジョイモダンS200」』受注開始


パナソニック株式会社の連結会社であるパナソニック ホームエレベーター株式会社は、省スペース・省施工・省エネに優れ、リフォームにも最適なホームエレベーター「1212ジョイモダンS200」を2012年6月20日より受注を開始する。
高齢化が進む中、拡大する住宅リフォーム市場において、既存住宅へのエレベーター設置の需要が増加している。昭和56年以降に建設された二階建て住宅が約1310万戸ある中で、ホームエレベーター未設置者の設置意向率は3%あり、潜在需要は約40万戸にのぼると推定される。一方、リフォームでのホームエレベーター設置については、これまで下記のような課題があった。
 (1)上下に貫通するスペースを確保できない
 (2)駆動装置設置のための住宅基礎の大幅改修が困難
 (3)エレベーター本体価格に加え、上記1、2に伴う建築工事費が発生するため総工費が高額になる
そこで同社では、油圧機器類の小型化や開閉機器の薄型化など、機構部品を新たに開発。業界トップレベルの省スペース・省施工を実現した。これにより、設計自由度が高まり、工期の短縮に加え、工費の削減も可能となり、リフォームでの設置が容易となった。
また、待機電力の削減、回生電力の活用などにより業界トップレベルの省エネを実現。電気代も同社従来品と比較し、30%以上削減することが可能である。イニシャルコストに加え、ランニングコストも大幅に抑えた。
同社では今後さらなる成長が期待できるリフォーム市場において、2012年度は、2011年度比で2倍の20億円の販売を目指す。また、新製品発売にあわせ、全国7ヶ所(札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡)のパナソニックリビングショウルームにて、順次「ホームエレベーター試乗相談会」を開催し、試乗体験会ならびに設置に関する相談会を実施する。

【特長】
1.業界トップレベルの省スペース設計で2人乗り設置スペースに3人乗りサイズが設置可能
2.業界トップレベルの省施工 ピット深さ200mmでリフォーム時の工期を約3日間削減(パナソニック調べ)
3.業界トップレベルの省エネで1ヶ月の電気料金を当社従来比30%以上削減(パナソニック従来品「1212ジョイモダンE」との比較)


ニュースリンク先
http://panasonic.co.jp/es/news/2012/1205/1205-02.html

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