東急リバブル『タブレット端末での住宅ローン申込システムを試行導入』
東急リバブル株式会社(本社：東京都渋谷区)は、同社の売買仲介により住宅ローンを利用する顧客の利便性を向上するため、タブレット端末を使用した『住宅ローン事前審査申込システム』を、「自由が丘センター」にて10月19日(土)より、「青葉台センター」にて11月初旬より試行導入する。
本システムは、凸版印刷株式会社(本社：東京都千代田区)が、ペーパーレス申込システム「SpeedEntry plus(スピードエントリー プラス)」を、タブレット端末専用のアプリとして住宅ローンの事前審査申込用に開発したもの。なお、今般の試行導入では、三菱東京UFJ銀行の住宅ローンのみの取扱いとなる。
顧客が住まいの購入に際して住宅ローンを利用する場合、売買契約締結前に事前審査を行うことが一般的で、審査申込時には、専用の申込用紙に住所、氏名、物件概要など50項目程度の手書きによる記入が必要となる。本システム導入後は、入力画面に沿ったタッチペン操作や、接続したスキャナから本人確認書類等の必要書類を読み取り、自動的に入力画面へ反映することで、顧客の負担は軽減する。
また、申請にかかる手続きがすべてタブレット端末上で完結することで、ペーパーレス化が図れるとともに、情報管理セキュリティもさらに向上する。これにより、従来1週間程度を要していた審査期間を2～3日まで短縮することが可能となる。
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http://www.atpress.ne.jp/view/39775
