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住友林業『子育てをコンセプトとしたリノベーション物件「フォレストヘイヴン瓢箪山(ひょうたんやま)」販売開始』


住友林業株式会社は、子どもの健やかな成長を育むためのアイデアを採り入れたリノベーション物件「Forest Haven HYOTANYAMA(フォレストヘイヴン瓢箪山)」の販売を6月7日より開始する。

本物件は、社宅として利用されていた建物を分譲マンションとして再販するもので、室内を現代のライフスタイルに合った空間にリノベーションすると共に、住友林業筑波研究所の知見に基づいた、子どもの五感とからだを育てる設計提案である「ハグくみの庭」を取り入れた中庭空間を設けるなど、専有部分だけでなく共用部分も含めた改修を行うことによって資産価値を高めている。「ハグくみの庭」は住友林業の戸建住宅において子育て世代に好評があり、集合住宅での採用は今回が初めてとなる。

専有部分では、最上階の天井を取り払いロフトスペースを新たに設置したり、専用庭を1階の住戸に新設するなど、既存建物の可能性を最大限に引き出した住戸プランを提案している。また、内装素材に住友林業クレスト株式会社の商品であるカバの天然無垢床材や、自然素材の木と紙からできた壁紙を使用するなど、ぬくもりとやさしさを感じられる室内空間として再生している。

リノベーション前は駐車場だった中庭では、子どもがのびのびと遊べるだけでなく、母親が遊んでいる子どもの姿を見守りながら集い、くつろぐことができるベンチや、親子で楽しめるバーベキュースペースなど、入居者同士のコミュニケーションが生まれるような仕掛けをつくり込んでいる。中庭の設計提案と施工は住友林業緑化株式会社が行っており、住友林業グループの強みが活かされた空間となっている。

全体コンセプトは、不動産再生やリノベーションに関して豊富なノウハウをもつ株式会社ブルースタジオの知見を得て作成しており、住友林業グループの総合力を活かした提案となっている。

また、顧客にとって安心の住まいとなるよう、建物等の保証書の発行や一年目の巡回点検など、住友林業独自のサポート体制を整えているほか、第三者調査機関による建物の耐震性や劣化状況等の徹底した調査により安全性の確認を行った上で、大規模修繕を計画している。さらに、既存住宅の住宅性能表示制度による総合「A」判定の取得とあんしん既存住宅売買瑕疵保険の付保も併せて計画している。

【物件概要】
●所在地:名古屋市守山区西新4-10
●交通:名鉄瀬戸線瓢箪山 徒歩3分
●構造・規模:RC造 地上4階建
●総戸数:30戸(North棟 South棟 各15戸)
●販売戸数:先行販売予定戸数2戸
●販売価格(先行販売2戸):2350万円(2階)、2690万円(4階)
●専有部面積:3LDK 79.45平米 
●築年数:築23年(1990年3月12日:検査済証発行日)


ニュースリンク先
http://sfc.jp/information/news/2013/2013-06-06.html

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