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野村不動産『“環境未来都市”先導的モデル事業「プラウド横濱星川」』始動


野村不動産株式会社は、横浜市保土ヶ谷区星川にて開発中のマンション「プラウド横濱星川」(総戸数:61戸)が内閣官房が推進する「環境未来都市」構想において先導的モデル事業として選定され、この度、始動すると発表した。

「環境未来都市」構想とは、内閣官房が推進し、「環境・超高齢化対応等に向けた、人間中心の新たな価値を創造する都市」の実現を目指すもの。「プラウド横濱星川」では、株式会社ファミリーネットジャパンと共同で導入した、屋上庭園「コミュニティーガーデン」を通じた多世代間でのコミュニティ形成促進の仕組みや、次世代スマートエネルギーマネジメントシステム『エネコック』によるエネルギー利用効率化推進のシステムが評価され、内閣総理大臣より「環境未来都市」先導的モデル事業として選定された。

「プラウド横濱星川」が立地する星川エリアは、「横浜」駅より約2.3kmに位置し、近年再開発が進み官公庁が集積するなど、住みよい環境が整った住宅エリアとなる。今後、相鉄線の立体交差工事が予定され、最寄りの「星川」駅のリニューアルや南口交通広場の整備、大型公園の新設が予定されるなど、横浜市内でも注目の地域だ。この新しく生まれ変わる地に相応しい物件となるように、多世代間コミュニティ形成の促進と環境に配慮した商品企画を採用した。なお、プラウド横濱星川のモデルルームオープンは10月13日より、販売開始は10月下旬を予定している。

【特長】
●多世代間コミュニティ形成
屋上菜園として「コミュニティガーデン」を設置。菜園エリア、ハーブエリア、実のなる木エリア、イベントスペース等などのエリアを設け、野菜や果実の生育や種まき、収穫などの様々なイベントを行い、多世代間の交流を促す仕組みだ。ウェブカメラを設置し、マンション専用ホームページからコミュニティガーデンの24時間ライブ中継や、屋上菜園専用掲示板にて育成やイベントに関する意見交換、提言などをできるようにしている。また、太陽光発電による電力を利用したコンセントをテラスに設置し、例えば、収穫した野菜を調理する器具などの電源として利用可能とし、エネルギー有効利用について居住者の意識の啓発にもつなげる試みも行っている。
●次世代エネルギーマネジメントシステム(エネコック)
『2012年度グッドデザイン賞』受賞の次世代エネルギーマネジメントシステム「エネコック」を採用。スマートメーターを設置し、新電気料金「スマートプラン」にて、電気の同時利用を控え料金が割安になることで、電力利用のピークシフトを促す仕組みだ。また、「電力の見える化」により、居住者が自発的な節電に取り組む事で、無理なく省エネ・節エネ行動が習慣化し、地球環境に配慮した持続可能な仕組みとしている。

【物件概要】
●所在地:神奈川県横浜市保土ヶ谷区星川2-223-1他(地番)
●交通:相鉄線「星川」駅徒歩4分
●敷地面積:2,498.07平米
●構造・規模:鉄筋コンクリート造地上5階
●総戸数:61戸
●間取り:2LDK~4LDK
●専有面積:61.27~89.17平米
●最多価格帯(予定):4,000万円台(1,000万円単位)
●販売時期(予定):平成24年10月下旬
●引渡日(予定):平成25年6月下旬
●売主:野村不動産株式会社
●設計・監理:木内建設株式会社 一級建築士東京事務所
●施工:木内建設株式会社 東京支店
●物件ホームページ:http://www.proud-web.jp/mansion/hoshikawa/


ニュースリンク先
http://www.nomura-re-hd.co.jp/news/pdf/20121012.pdf